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◇month 08◇year 2008◇
時間延長になる日、最終日。ニース組の２人はお昼も早々に出掛けたらしい。スイス組の私たち、私のクラスは１時間延長なので引率の先生との待ち合わせは寮にしておく。慌てて帰ると何だか先生の顔色が悪い。先生のクラスはこの日テストだったそうだが、テストのときから具合が悪かったという。無理してはいけないとキャンセル。フランス語をまともに話せない私は何もできず、具合が悪いというのに先生がキャンセルの電話をする。寮長さんから隣りが病院ということを教えてもらい、先生は病院へ。番号札をとり、午後の開始時間まで待つというこの時間が先生には辛いらしく、私に代わりに待っていてほしいという。入り口も分からない私は、相当辛いと感じられるが先生の案内で病院へ入る。中に入ると日本と変わらない雰囲気。外壁からは全く想像できず。手術設備や入院病棟まであるという。分からなかった。先生いわく、受付でまずお金を払ったという。仕組みが分からないよぉ。
ンターネットで申し込んだときに、もしものための保険（30ユーロ）を掛けていたため、診断書を提出すればキャンセルしても免責分を除きお金は戻ってくる。この手続きを先生に任せることになったが何度も経験があるらしく得意（？）そうでした(^_^;)
手続きに１か月はかかるのだとか。のちに、住民票や何やらいろんな書類を提出せよと、しつこく言ってくる。さすが書類の国、フランス！
ごはんがない日曜日に、最初の予定通りストラスブールに行くことを決め、レンヌ通りにあるSNCFで切符を買う。そのあと内部を公開しているというオペラ座へ。学生証提示で8ユーロから4ユーロになりました。まとまった雨が続くので雨に濡れないところに行きたいなぁと考え、12日に挫折したメトログッズのお店を探しに行く。ガイドブックをよく読むとメトロ内ではなくRERの駅構内であった。そして先生からパリ20区内ならばメトロの切符でもカルト･オランジュでもRERに乗ることができるということを教えてもらっていたので、RER
A線を利用してChâtelet Les Halles駅へ。メトロよりさらに地下にあり、ホームは広く明るく感じられた。ラストの写真がそうです。このあとBHVでお土産になるものを買い漁り、寮に帰った。今日は思い掛けず、土産ものばかりの買い物でした。
