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◇month 08◇year 2008◇
から学校までは交差点を挟んで斜め前にある。テストを受けるため、学校までは引率の先生を先頭にゾロゾロと団体で行くことに。今回の語学研修は学生３名・社会人５名の参加（男性２名・女性６名）。
ストは筆記試験（聞き取り問題含む）と面接があり、筆記試験は惨敗。聞き取り問題は日本の一問一答というやり方とは違って、２人の対話のテープを全て聴いた上で問題文と照らし合わすというやり方で、何が何だか分からないまま終わってしまった。他の学生たちもこれには失笑する程。ショックが収まらないうちに次は面接。１対１の対面方式で先生が質問することにどれだけ理解して答えられるかをチェックしているよう。結果は４日（月）にクラスごとの一覧表が張り出され、それを見たあと各教室に分かれ授業が始まる。
率の先生もスキルアップのため私たちと同じく授業を受けるのだが、後で聞いた話、このクラス分けテストは先生でも手強かったというのだから、驚いた。フランス語ができる人もできない人も一律に同じ問題を受けるのだから仕方ない。この学校は毎月１日にテストを行い、振り分けるという。
業が始まる前に、学校主催のピクニックが３日（日）にあるというので申し込んでこの日は終了。メトロとバスの１か月定期券を求めに近くの駅M⑫ Rennes駅に行くが工事中で封鎖していた。パリでは磁気の切符カルト・オランジュCarte
Orangeから非タッチで読み込むナヴィゴ・デクヴェルトNavigo Decouverteに移りかけていて、実は私もこのナヴィゴNavigoを狙っている。こちらのナヴィゴ、街中にある貸し自転車のステーションにも対応していて、メトロ・バス・トラム・自転車と用途は広がる。だけど、今日は１か月定期券の使い始めの日。混むのは覚悟していたが、まさかそのナヴィゴ自体がないなんて(T_T)
疲れ果てて、結局磁気の切符カルト・オランジュになってしまった。残念っ！での夕食は18:30から。６人掛けのテーブルごとに料理が大皿で出てきて、皆で取り分けるという仕組みなので、遅れると食べ損なうことに。ちなみに朝は7:30～8:30。朝はバケットに飲み物と軽め。他にはシリアルが３種類ある程度。他に寮の決まりごとは、ドア入り口は呼び鈴を鳴らしてシスターに開けてもらうのだが、通常は22:30までで水・日は24:00までシスターが待機してくれる。この時間を過ぎたら暗証番号を入力して自分で開けなければならない。
食後、パリ・プラージュParis Plagesのライブへ出掛ける。パリ・プラージュとはセーヌ川沿いにビーチを作るというイベントで、今年で７回目。2004年からはFNAC協賛で期間中毎週金・土の夜はたくさんのアーティストが参加してライブがあるのです。
枚目から数枚続く写真は寮の中庭で、毎日シスターが手入れをしているのです。
