◇month 08◇year 2008◇
題で単語を覚えてくるというのがあって、私は男性名詞・女性名詞の区別を注意して口頭で答えるものだと思っていたら、先生が言うのをどんどん紙に書き取る形だった。甘かった(T_T)
ンヌ通りにあるSNCFでベルギー行きの切符を買いに行く。募集をしたわけでもないのに6人の団体になってしまった。ひとりで行くより安心なので、まぁ良しとしよう。団体行動できるといいんだけど・・・。
ランスでは切符は早く買えば安くなり、さらに26才以下・60才以上・2人組割引といろんな割引がある。今回、26才以下と60才以上がそれぞれ2人いて、残りの2人も2人組割引の対象になる。2年前は何人いても切符は1枚しか発行されず、往復2枚しかもらえなかったのに、今回ひとり1枚ちゃんと出た。なので、それぞれ割り引いた金額が明確に。26才以下では81ユーロ、60才以上では114ユーロ。そして2人組はひとり106ユーロ。あれっ?60才以上より2人組の方が割引がいい。よくよく考えると、26才以下と60才以上がそれぞれ2人いるのだから、2人組割引にならないの?買って勉強になった。今度買うときは注意しようっと。
ン・ジェルマン・デ・プレからビュッシ通り近くにあるパッサージュで、隠れ家的サロン・ド・テをチェックしていたら、後ろからムッシュウに声をかけられる。またサバイバルフランス語(?)が始まるのね(^_^;)
このお店は美味しいから始まり、パッサージュを歩きながら日本のこと、学校に1か月行くこと、寮に滞在していることなどを話すと、しまいにはムッシュウ、名前と電話番号をメモしてくれる。そして私の電話番号も教えろと。いや、ケータイは持ってるけれど国際電話になるから高くなるのでNonと言うと、寮の電話番号をと言う。でもね、今は電子辞書を使って何とか会話しているけれど、電話口ではとても会話にならないと言うと、ムッシュウとても残念な顔をする。仕方ないので、この教えてもらった番号にかけるときは、私の引率の先生と一緒のときにかけますと約束し、別れた。しばらくムッシュウの後ろ姿を見ていると、止めてある車に乗り込みスーッと出ていった。
に戻って引率の先生にこのことを相談すると、そのお店で会って、皆でフランス語の勉強の相手になっても・・・ということになり、寮でテレホンカードを買い、電話をすることに。しばらく先生が話し、私はひと言でおしまい。どうもこのムッシュウ話し好きのようで、先生相手にいろんな話題を話したそう。ムッシュウ自身、パリ郊外に住んでいて、そうパリには来られないらしく、結局寮の電話番号を伝え、ムッシュウから電話をかけてもらうことになった。ムッシュウの家にパソコンがあればe-mailアドレスを教えてやりとりができたのに、残念ながらムッシュウ家にはパソコンはないという。電話じゃまだまともに会話ができません(T_T)
もしまたパリに行くことがあったら、このメモを必ず持っていって(先生を介して)連絡したいなぁ。
枚目の写真は1か月通う学校の建物。2枚目からはパリ・プラージュの風景を撮ったもの。思いのほか狭くてびっくり。ここで水着になる勇気は凄いと思う(^_^;)