◇month 08◇year 2008◇
リに来たのはこれで3度目。でも今回は初めての試み、なんと!ホントにフランス語の勉強をしに来たのです。午前中だけの授業だけど、毎日フランス語という状況に耐えられるか、ちょっぴり不安だけど頑張りますっ!
田空港と同じく、パリのシャルル・ド・ゴール空港にも2つのターミナルがある。今回は初めてターミナル1に降り立つ。近代的なターミナル2に比べて小さいのだが、円形のターミナル内を透明な空中エスカレーターが交差しているのが見どころ(?)
リに着いた時はくもり空、なぜか日本と変わらずムシ暑い。そして、お迎えの車が着ておらず待ちぼうけ状態。そういえば、機内で書く入国審査カードがなくなった。その代わり、帰りの携行品・別送品申告書が内容がなくても提出する義務になったそう。
れてきたお迎えの車は細い道をもの凄いスピードで進む。どこから入ったのか、1区へ抜けるトンネルを使い、あっという間にポン・ヌフ傍のラ・サマリテーヌLa
Samaritaine脇に出る。日本の首都高速道路と同じくトンネル内で枝分かれする道があり、普段タクシーを使わない私には新鮮だった。余談だが、このラ・サマリテーヌ、老舗デパートなのだが、3年前の消防法改正により引っかかり改装・休館になり、今も休館中。ところが事情は休館中に変わってしまい、ある企業グループに買い取られ、ホテルやオフィスに生まれ変わってしまうのだとか。現在、市の認可待ちだそう。屋上からの絶景が見られなくなってしまったのは寂しいなぁ。
内食で満腹なんだけど、まさか寮の夕食は出ないよね?と心配だったが、引率の先生が断ったのか結局ないままでした。寮での私の部屋NO.は34。3階フロア(日本式4階)になる。エレベーターがないのでスーツケースを運ぶのが辛い。部屋に入って落ち着くや否や電球が切れた。交換してもらうにも言葉が・・・。むむっ、さっそく試練がやってきたか!シスターを呼び止め、電子辞書片手に身振り手振りで何とか意思を伝える。ここの寮はシスターがお世話をしてくださる。中庭脇には教会があり、お祈りを終えたシスターたちが出てくる姿を何度か見かけた。
くのスーパーへ必要なものを買いに行く。サダハル・アオキのお店の隣りにMONO'Pができていた。(2年前はなかった)日用品であるせっけんと箱ティッシュはパリで買おうと決めていたが、箱ティッシュがめちゃくちゃ高くて買うのを断念。しばらくは日本から大量に持ってきたポケットティッシュで過ごそう。
日はさっそくクラス分けテストがある。