最終日のロケ地巡り 2009/04/23 목요일(モギョイル/木曜日) 
昨日の山登り(と言いたい程、尋常じゃない坂道でした)で疲れてしまい、本日の朝食は最終日にして初めてホテルで食べる。ゆで卵を食べていて、そういえばずっと卵を食べていなかったなぁと感じる。昨日の夜、荷物をまとめていたら本屋で買ったNANA(韓国版)に、買った日付と本屋のマークのハンコが押されていることに気付いた(T_T) 図書館で押してあるアノ感じです。BOOK OFFに出せないじゃん!っていうか、韓国にBOOK OFFってあるの?(百均のダイソーはあります。韓国では均一じゃないそうです(^_^;))

ホテルのチェックアウトは12:00というのでギリギリまで荷物を置かせてもらって、ホテルから近くの(といってもバスや地下鉄を使うが)北村韓屋マウル(プッチョンハノッマウル)と仁寺洞(インサドン)通りへ行く。伝統と歴史が息づく町、北村韓屋マウルも実はロケ地の宝庫。大通りから韓屋道(ハノッキル)と呼ばれる道に入るとまた尋常じゃない坂道。疲れとタイムリミットを考え、すぐ引き返すとノラ猫発見っ!なぜか人懐っこくて触らせてくれるネコちゃんと遊んでいたら、韓国語でオジさまに声をかけられる。韓国語は分からないと言うと、そのオジさまは日本語を喋りだした。ビックリ!そのネコは観光客には懐かないハズなのに・・・との話から始まり、駅方面へ一緒に歩くことになった。でも!でも!まだロケ地を撮る場所はあるし、お喋りも止まらないしで、キリのいいところでサヨナラする。ホッ(^_^;)

ホテルに戻り、荷物を持ってチェックアウト。バスに乗って明洞(ミョンドン)へ。帰りの飛行機は機内食が出ないとネットで調べていたので、夕ごはん用にキムパプ(のり巻)を買う。荷物を抱えての明洞(ミョンドン)を歩くのは無理と、お昼を予定していた明洞餃子(カルククス=平打ち麺が有名なのです)を諦める。地下鉄5号線の乗り換え駅で日本人対象でアンケートをお願いしていた。1枚分いろんな質問に答えて(最後には年収を教えてくださいなんて質問も!)粗品・ボールペンを貰う。回答していて、そういえばやたらあちこちで道を工事してたなぁなんて思っていました(^_^;)

空港鉄道A'REXの直通列車に乗り込み、早めに仁川国際空港に着いた。遅お昼を空港内で食べ、飛行機に搭乗。帰りの飛行時間はちと早く1:50で着いてしまう。安心感と疲れなのか、ウトウト寝始めたらなんと機内食を配り始めていた!持ち帰れるものはかばんの中に。それでも残してしまいました。マンプクです。夕ごはん用のキムパプ(のり巻)は家族のお土産になりましたとさ。



(←) パリでよく見かけたフリーペーパー、metro。韓国に上陸していたのですねぇ。残念ながら新聞はありませんでした(T_T)



(→) 北村韓屋マウルにあるこちらの2つの建物もロケ地になったところなのです。
昔の建物が残るエリアには時間がなくて行けなかった(T_T) 残念っ!

(←) 第8話、ウンチャンとハンギョル、そしてハンギョルのハルモニ(祖母)と仲良くパッピンス(カキ氷)を食べるところ。まだこのときはウンチャンを男だと思っていた頃。
本当のお店の名前はイ・モネ粉食といいます。

(→) 真向かいにあるこの建物は、第1話、ウンチャンが出前を持っていく銭湯。ヘルメットをかぶったまま女湯に入っていくウンチャンは、みなから男だと騒がれてしまう。ヘルメットを外して女だといっても騒ぎは収まらず(^_^;)
本当のお店の名前は中央湯です。

(←) ドラマ『冬のソナタ』で有名な中央高校。この前でパンフレットを配っているボランティアの人がいました。
日本人のオバさまの団体を見かけました(^_^;) まだまだ人気のあるロケ地なのです。
こちらに着いたときは9:30を過ぎていたのだけど、次々と学生が入っていきました。ボランティアの人に聞くと、今は試験中なので時間がズレているとのこと。


(→) 北村韓屋マウルでの番地表示はコレでした。

(←) このネコちゃんがきっかけで、オジさまとお喋りすることになったのです(^_^;)



(→) ハングル文字とイラストを組み合わせた看板。読めないけれど可愛かったので、ついパシャリ!

(←) 北村韓屋マウルから安国(アングク)駅へ行くこの道は、第3話、雨の中カップルにぶつかり、イチャモンをつけられるウンチャンをハンギョルが助けて、ぬいぐるみの入った大きな袋を抱えて逃げる道。
カップルにぶつかってイチャモンをつけられる道は、実は別な場所で撮影しているのです。←今回はその道を見つけられなかった(T_T)


(→) 安国(アングク)駅近くの雲峴宮(ウニョングン)はドラマ『宮~Love in Palace』のロケ地でもある場所。

(←) 空港鉄道A'REXの乗車券。
硬いプラスチックで最初はもったいないなんて思ったけれど、乗車券を回収したあと印字面の書き直しができるため、日本の薄っぺらい切符よりもエコになるかも。



(→) こちらのゲートから搭乗します。肝心の案内部分(右の部分です)が小さいっ!見えないっ!