2日目のロケ地巡り 2009/04/21 화요일(ファヨイル/火曜日) 
今回利用したホテルには朝食がついているのだが、韓国料理を堪能するために外へ。こちら韓国では朝早くから夜遅くまでお店がたくさん開いているのでありがたい。しかも治安がとてもいい。(まぁ、危ないところには、さすがに自ら行きませんが。) 海外旅行というと、一歩外へ出ると自分を守らなきゃオーラを出してピリピリするのだけど、アジア圏は初めての旅行だけどなぜか安心感があり(同じアジア圏だからか?)今回は気疲れは全くありませんでした。

さて、今日はドラマ『コーヒープリンス1号店』の撮影の宝庫、弘大(ホンデ)を目指します。コーヒーショップの営業がお昼からと遅いので、それまで亀山(クサン)にあるウンチャン家に行きます!そして、銀行での両替も体験しちゃいます。今までは銀行といっても機械相手に現金を引き出していましたが、今回は窓口対応にチャレンジです。空港での両替よりも町の銀行でのほうが、手数料の割引がよいクーポン(2009年6月末まで)を持ってきたので。(空港では手数料30%OFF+粗品で、町の銀行では手数料50%OFF!) 日本の銀行と違って混雑は全くなし。予想外でしたー。

ホテルでテレビを見ていたらCMで面白いことが!まずはダヴのCM。髪の毛先は66%のうるおいを失うという髪の毛を筆に見立て、66という数字を書いていくうちにかすれていくというCM、日本では酒井法子が出てましたが、韓国ではチェ・ジウでした。それ以外の画面は同じ。
次にティファールT-fal。取っ手が取れることをアピールする、収納するがガラガラと崩れ落ちて白いワンちゃんがビクッとしてしまうCM。吹き替えだけで画面は全く同じでしたー(^_^;)



(←) 亀山(クサン)駅1番出口はドラマ『がんばれ!クムスン』で、クムスンのハルモニ(祖母)が行商をしているうちに、孫のフィソンがいなくなってしまうというシーンのロケ地です。



(→) ウンチャンのオンマ(母)にLOVEのクおじさんの肉屋。
本当のお店の名前はデウォン畜産。

(←) ウンチャン家はこの左奥。ハンソンやハンギョルがウンチャンを送り届けるときによく見るシーン。



(→) ジャ~ン!こちらがウンチャン家。普通に人が住んでいるお宅なので、さすがに真正面からは撮れませんでした(^_^;)
でも撮影の時とそのまんま!今にもウンチャンが飛び出してきそう。

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番地の表示が地区ごとにデザインが違うことに気付き、撮り始めてみました。
左のが亀山(クサン)あたりで、右のが弘大(ホンデ)近くで撮りました。




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2007年5月にオープンした、美しい景色をたくさん取り入れ、純粋な愛の物語を描いた四季シリーズ(第1作.秋の童話/第2作.冬のソナタ/第3作.夏の香り/第4作.春のワルツ)のユン・ソクホ監督の事務所が入っている、フォーシーズンズハウス。
撮影で使われた小物や名場面などが展示されているそう。
今回は時間がなく、中には入りませんでした。

(←) さすが芸術の町といわれるだけあって、ビルの壁には立体の靴のアート作品が!アートか?宣伝か?



(→) 第12話、晴れて女としてハンギョルと付き合えるようになったウンチャン。配達と称してちゃっかりデートするふたり。

(←) 同じく第12話、この階段を一気に駆け上がるウンチャンとハンギョル。



(→) 階段を駆け上がると広場が。右手にはトイレがあるのだが、撮影時と全く違ってしまい、落書きも多くて(美術系の大学があるから芸術の町っていわれてるけれど、アートでなく落書きの部類でした)とても写真を撮る気がしませんでした。

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弘大(ホンデ)は芸術の町っていうが、壁に書かれているのがアートなのか、落書きなのか分からないそんな中、パリの街のあちこちで見かけた黄色い笑うネコが!
しかもこちらの方が大きい。
なぜにここにいる??

(←) 韓流ドラマ『春のワルツ』で登場したカフェ・ニガクリウンナレン。
白い外壁が目立つ。落書きされないのかな~?他人事ながら心配(^_^;)



(→) 右奥に見えるのがMBC放送が作ったライセンス・カフェ、『コーヒープリンス1号店』です。
ロケ地ではありません。

(←) 看板にはちゃんとMBCの文字が!



(→) まだオープン前。カフェはお昼からというのが多い。




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こちらのお店も黒板を使ってのメニューがありました。

(←) あれれっ?(ウンチャンの口真似(^-^)) ユジュの絵がこんなところに。ライセンス・カフェ『コーヒープリンス1号店』の脇の駐車場(?)で。



(→) う~ん、これはパリで見た笑うネコではないけれど、なんか憎めないこのイラスト。私、好きかも(^_^;)

(←) 第16話、プリンス店員ハリムの彼女ビョルが行ったティー・ルームtea terrace。
ケータイの電池がなくなるとかいって通話を切ってしまうなど、ハリムよりもビョルのほうが一枚上手。



(→) ロケ地『コーヒープリンス1号店』の看板です!




(←) 第12話、左手前のお店から解雇されたウンチャンがバイクで去っていく姿を、お店の2階からそっと見ているハンギョル。
切ないシーン(T_T)



(→) 外壁に掲げられている看板。お店全体の外観をなぜか撮るのを忘れてしまいました。なぜだろう?
あっ、宣伝の布が飾られていたからだー。アレ、邪魔だったなぁ。

(←) あれっ!? ミニョプ?(ドラマの中のプリンス店員のひとりです。昨年8月にバイク事故で亡くなりました)
・・・背格好だけでした(^_^;)



(→) ユジュが描いた絵。
第10話、ハンギョルが全てを捨てて(まだ男だと思い込んでいる)ウンチャンを受け入れるところ。

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第4話、コーヒープリンス1号店オープンのときに、ウンチャンが書いたイラスト。
左がプリンスで、右がちょっと見えにくいがプリンセス。

(←) こちらのカフェ、先払いになっておりました。韓国ではこれが一般的なのでしょうか??はて?



(→) 第6話、ウンチャンがお客の落し物を拾い上げると、ガンッ!と頭をぶつけたミニロッカー(?)。それを痛々しく見つめるハンギョル。




(←) ドラマ終了から約2年も経つのに、黒板に書かれたイラストが撮影当時のままになっていました。
びっくり!



(→) 撮影で使われたものがたくさん飾られていたコーナー。

(←) こちらのカップは飾り用。中には宣伝用のポスター撮影のときに、ユジュとハンソンが持ったカップが飾ってありました。



(→) こちらがカフェ・コーヒープリンス1号店のロゴ・マーク。お店のガラス扉にもあります。




(←) 第6話、スルジャ(犬)と汗だくになって遊ぶウンチャンとハンソン。
第15話では雨が降る夜の公園で、ハンソンがお菓子を指輪に見立ててユジュにプロポーズした場所もココ。



(→) ソウルの町のあちこちで、この幟を見かけた。ゴールデン・ウィークになると、日本人がたくさんやってくるのだろう。イベント案内の幟。
(←) 狎鴎亭(アックジョン)にあるロデオ通りを歩くと見えてくるこのお店は、ドラマ『天国の階段』やドラマ『美しき日々』で使われたロケ地。
イタリアのコーヒー専門店PASCUCCI(パスクーチ)ですが、ココの店舗の1番の注文はなんといってもハートのカプチーノ!
ドラマ『天国の階段』で、ソンジュがチョンソのために特注したハートのカプチーノだけど、すでに視力を失いかけていたチョンソはハートに気付かずにかき混ぜてしまう、あのシーンです。

(→) 狎鴎亭(アックジョン)付近の番地の表示はコレ!

(←) ロデオ通りは車が普通に走っている通りでもありました。



(→) ロデオ通りを超えた場所に、ウンチャンが代理でバイトするワインバーがあります。第1話。
スルジャ(犬)の飼い主、ハンソンと出会い、エアパッキンを潰しながら会話したところ。

(←) ハンギョルの家の外観。
外観だけです(^_^;)
ソウルアニメーションセンターの屋上に作られたセットがハンギョルの家です。もちろん今は撤去されて何もないです。
第17話、朝、屋上で電話越しにハンギョルがウンチャンに『ノルル、サランヘ』を歌いウンチャンを起こすというシーンも、著作権の問題で日本版はカットされちゃいました(T_T)

(→) 第1話、ウンチャンがバイクのひったくりを捕まえるところでもあります。実はひったくりはウンチャンの妹ウンセにLOVEのミニョプの仕業。

(←) 第12話、ウンチャンが自転車の荷台からポトポト落とす栗は、右のコンビニ方面へ。
(左の階段がハンギョルの家の外観部分です)



(→) ぶらぶら歩いていたら、花札カーを発見っ!でもよく見るとみな同じ絵札なのです(^_^;)



(←) ハングル文字、全然読めないけれど、2009年4月末で地下鉄の切符はなくなってしまうらしい。
利用するたび100Wおトクになる交通カードT-moneyが便利だから、利用しなくなっちゃったのね。チャージして使うので切符売り場でモタモタすることもない。


(→) さて、ここで1日目のネタばらし。今日こそっ!と早めに来てみたが、全く噴水が出ている様子はない。地面が濡れてないもの(T_T)
このあと明洞に戻り、買い物したときにロケ地の話題になり聞いてみると、あぁ、水は出てないよと呆気ない答え。がっかりですぅ。