パリで1か月生活しちゃいました2006 本文へジャンプ
2006.06.06  その1
  (快晴)   気温:17℃(推定)

後悔がないよう、行きたいところはどこか昨日の夜考えた。やはり3日の、ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの塔に登りながら鐘を逃してしまったことに尽きる。あとサント・シャペルSte-Chapelleのステンドグラスが素晴らしくよいと聞くので、日差しが入り込む午後を狙って行くことに。それじゃサント・シャペルSte-Chapelleと共通券になっている隣りのコンシェルジュリーConciergerieにも行ってみるか。ここはマリー・アントワネットが処刑されるまで入っていた独房が人形で再現されている。他にも人形があるのは革命家の誰かで、有名な人ばかり・・・のはず(^_^;) 夕暮れまでまだ時間があるのでメトロに乗って郵便博物館Musée de la Posteへ。充実した1日でした。


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路上に止まっているトラックの中身はお肉でした。
ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisを再び登る。料金が3日のときは4.80ユーロだったのに、今日は7.50ユーロだった。なぜ?(続く⇒) 3日のときはTarif Réduit割引料金で、今日はPlein Tarif普通料金だという。どうして割り引きだったのかは謎。
天井や壁は木枠で出来ている。

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聖堂最大の鐘ブルドン。17世紀に鋳造したもので13トンの重さ。ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの南塔にある。現在は使われていない。 ここにいるときにちょうど北塔から鐘が鳴り始めた。凄い音です。ここだったら大変なことに(^_^;)
前回見過ごしてしまった入り口はこんなに小さいもの。周りも何も書いていない(T_T)

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怪獣や怪奇な動物などの総称、シメールが何か食べているよぉ(T_T)
こんな形では鳩もここで休むことは出来ない(^_^;) 鐘塔の高さは69mもある。
ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの中。側廊を歩いていたらありました。

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Sacristie du Chapitre教会の聖具室。
よく見ると、ひとコマひとコマ絵本のように見えてくる。

周歩廊から撮りました。

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あら、窓が開くのねぇ。



これもひとコマひとコマ絵本のよう。
このステンドグラスはシンプル。

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6人の全身がステンドグラスに。
こちらは8人のステンドグラス。
ひとコマひとコマのステンドグラスに比べると全身の姿は分かりやすい。


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特別展をやっていた。3ユーロ。
大聖堂の高さは33mもある。上にもステンドグラスが!

ミサのときはここが聖歌隊席になる。

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シテ島Île de la CitéにあるコンシェルジュリーConciergerieの外壁についているのは時計の塔と呼ばれるもので、フランスで初めての壁時計だとか。
コンシェルジュリーConciergerieに入るとすぐ衛兵の間に。長さ64m,幅27.5m,高さ8.5mもある広い部屋はアンゲラン・ド・マリニーにより1302年〜1313年の間に建てられた。当時は食堂。 ステントグラスの中にAとMが読めるが、ここはコンシェルジュリーConciergerieだからCのはず・・・と思っていたのだが、アンゲラン・ド・マリニーのイニシャルなんだと確信。