パリ 2006
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2006.06.02 その1
(快晴) 気温:17℃(推定)
今日は吉永小百合のCMの場所、モネMonetの家と庭園にお出掛けです。17日のプチ・ヴァカンスPetit Vacanceと同じサン・ラザール駅Gare St-Lazareから出発します。今回は終点ではないので乗り越さないように注意が必要。ジヴェルニーGivernyという町はクロード・モネClaude Monetが晩年を過ごした町として知られる。モネMonetの家は住んでいた当時をそのままに保存され、庭園にある睡蓮は名画『睡蓮』を生んだ場所で、花の咲く時期4月から10月までしか一般公開しない。
17日と同じく、15分ぐらい前にならないと乗り場は分かりません。電光掲示板をじっくり見て確認。
17番線ホームから出発。今回は終点ではないので注意しなくっちゃ。ヴェルノンVernon駅で降りるのです。
この電車に乗ります。
もちろん2号車です。前回17日のプチ・ヴァカンスPetit Vacanceから学んだことのひとつ。
おぉ、この電車は2階席もあるよ!こっちも2号車の料金でOKなの?
30日に買っておいたサン・ラザール駅Paris St Lazare⇔ヴェルノン駅Vernonの切符。こちらは座席指定ではなく、5月31日〜7月30日有効の切符。私が風邪をこじらせたので泣く泣くズレていたのです。切符が無駄にならなくてよかった。ホッ(^_^;)
ヴェルノン駅VernonからはバスでジヴェルニーGivernyという町まで行きます。
おぉ、何もない広場。バスはここで終点になる。
ヴェルノン駅Vernon⇔ジヴェルニーGiverny間は片道3ユーロ。
バスの横っ腹には循環バスの表示が。電車がだいぶ遅れての到着だったが、バスは電車に合わせて待っていました。バスの出発時刻を知っていたから、駅から全力疾走したのに・・・(T_T)
てくてく歩いてジヴェルニーGivernyという町を散策します。
あら、自然にモノクロになっちゃった。これはこれで(^_^;)
庭のある一軒家、パリとは大違い。
葉っぱで見にくいがクロード・モネ通りRue Claude Monetと書いてある。
このピンクの塀はモネMonetの家。中には広い庭園がある。
時期だったのか、あやめの花が多かった。色の種類は多い。
この日は快晴で、空の色がモネMonetの家や庭園と合っていてきれい。
この庭園はモネMonetが自らの手で作り上げたものだとか。
バラも見事に咲いている。
きれいな花はアップで。
庭園の中に小川が流れている。
常に手入れをしていないと、この庭園は保てない。
木々の向こうにはちょっこっとだけモネMonetの家のピンクの塀と屋根が見える。
睡蓮の花はまだこれから。蕾さえまだ水面に出てこない。これはやっと見つけたもの。
日差しが差し込んでいい感じ。
橋の上には藤の花が咲いているが、これは咲き終わって藤の色が抜けてしまった頃。
子供をメインに撮りました(^_^;)
こんな角度からもよいのでは?
写真で見ると池が大きく見えるが、実際はそう大きくない。
フレームに柳の葉がぶらりと。これはこれでなかなか(^o^)