パリで1か月生活しちゃいました2006 本文へジャンプ
2006.05.27  その1
   たまに    気温:17℃(推定)

クリニャンクールの蚤の市Les Puces de Clignancourtに行く。大きく4ブロックに分けられているがその周りは危ないお店ばかりで、しかも凄い混雑ぶり。蚤の市の中は安全地帯というわけ。ビーズ・ボタンのお店やキーホルダー,古ハガキなどなど見つけたら楽しいお店ばかり。中には高級家具ばかりのブロックもあるが、そこは目の保養をしながら素通り(^_^;) 古ハガキではイラストがかわいかった1枚を10ユーロで買ったら、おまけで奥から古ハガキ1枚をもらった。そのハガキ、切手がないから価値がないものと思われるが、書かれている文字をよく見るとセーヌ県Seineがあった時代のハガキ。1918年と書かれているのを見て、こっちのほうが価値があるのではと思ってしまうほど。買ったほうのハガキは日付しか分からず、スタンプも擦れて読めない。
帰り、釣りをするネコという名の通りRue du Chat Qui Pêcheを求めて寄り道。面白い通り名だったのでチェックしておいたのだ。思ったとおりの細い道だけど意外や人通りがある場所の近くにある。
夜、部屋の洗面所の電球が切れた。予備の電球を見つけ取り替えるが、ソケットにはめ込む電球ではなく細い針金を差し込むハロゲン電球。薄暗い中、小さい穴を探し当てるまでが大変だった(^_^;)


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Tenes les Chiens en Laisse S. V. P. 犬をひもにつないでくださいという意味。S. V. P. はs'il vous plaîtの略。
4ブロックのひとつ、ヴェルネゾンVernaison地区ではムッシュウMonsieurのイラストがあちこちでお出迎え。
ほら、プレートにもムッシュウMonsieurのイラストが。ヴェルネゾンVernaison地区はクリニャンクールClignancourt発祥の地だとか。

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ここでは壁に描かれたムッシュウMonsieurが。
60年代のキーホルダーが並ぶ、小さいながらもチャーミングなお店。Allée5通りの88番のお店Françoise Chappuy。人気のあるお店のひとつ。 通りのプレートもなんだかおしゃれに見える。

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ここのブロックは古美術や高級家具ばかりのビロンBiron地区。

Rue des RosiersにあるAu Petit Navire小さな船という名のレストランRestaurant。

店内は浮き輪があちこちあって船の雰囲気バッチリ。

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冷蔵庫の中心には灯台もある。


カウンターにはヨットの模型や絵画が飾ってある。
青を基調にしてある店内。海をイメージしていると思われる。



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ムール貝専門のチェーン店レオンLÉONを先に行ってしまったので、せっかくのこのムール貝がしょぼく見えてしまった。残念。悲しいことにポテトもあまりカラッと揚がっていない(T_T) チェーン店レオンLÉONはムール貝を養殖しているので、粒も大きくプリプリしているのだ。 このケーキが見えるように厨房出入り口の端に置いてあって、つい見た目で頼んでしまった(^_^;) 友人とふたりでひとつだけど、案の定とても甘い。
レストランの正面はこんな感じ。ここの地区にチェーン店レオンLÉONが来ないことを祈っています(^_^;)

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Au Petit Navire小さな船という名のレストランRestaurantだけにマークもこんな感じ(^_^;)

前に書いた、高級家具ばかりのビロンBiron地区。
ドフィーヌDauphine地区は庶民的な蚤の市。屋根つきなので雨の日も安心。

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大きなワインVinの広告に思わずパシャリ。


ドフィーヌDauphine地区の中央には噴水もある。
屋根付きでもこんなに日が差し込む。逆に暑いくらい(^_^;)

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おしゃれなプレートだったので写真に撮りたかったのだが、周りにはアンティークAntiquitésなものばかりで撮りにくい。(写真NGってこともある)やっとプレートだけの場所を見つけ、安心してパシャリ。
フレンチブルドックFrench Bouledogueを発見!きっちり顔の半分で毛の色が違うところがかわいい(^o^)
これはプチ・バカンスPetit VacanceをしたトゥルーヴィルTrouvilleのポスターでは!1990年4月13日〜6月24日IllustrateurイラストレーターのExposition展覧会のお知らせ。