パリで1か月生活しちゃいました2006 本文へジャンプ
2006.05.17  その1
   のち  夜 のみ   気温:20℃(推定)

今日はプチ・ヴァカンスPetit Vacance。日帰りでトゥルーヴィルTrouvilleという港町にお出掛けです。正式名称はトゥルーヴィル・シュル・メールTrouville-sur-Mer 『海に面したトゥルーヴィル』という意味。パリのサン・ラザール駅Gare St-Lazareから北西に2時間で着く。街に足を踏み入れれば、ポスター作家レイモン・サヴィニャックRaymond Savignacの作品があちこちで見ることができる。街のシンボルであるカモメMouetteの青い旗,観光案内所のポスター,レストランのメニューやお皿にも,海岸の散歩道,ホテル,学校,病院の壁画などなど街全体が歩く美術館!小さい街なので1日で廻ることができるのです。


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15分ぐらい前にならないと乗り場は分かりません。電光掲示板をじっくり見て確認。おぉ、19番線から出るのね。で、19番線ホームに来たら、この表示。なるほど。 移動できる台がやってきたので、乗車確認するのかと思いきや、案内係。
今回乗る電車はこれになります。割ときれいだった。

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ここにチケットを通さないと無賃乗車になってしまいます。通すと切符の隅に印字されます。車内の検札で小さな穴があけられます。 車体の横っ腹に数字が書いてあるのを車両の番号だと思っていたら、1等車2等車の区別番号でした(^_^;)
先頭車両はこんな感じ。

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終点トゥルーヴィル・ドゥーヴィルTrouville-Deauville駅に到着。かわいい駅舎。
川を挟んで左側が高級リゾート地ドゥーヴィルDeauville、右側がトゥルーヴィルTrouvilleになります。 駅舎を出てすぐ写真を撮ったら、いい角度の写真ができました。

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駅舎Gare de Trouville-Deauville。 左に行くとトゥルーヴィル、右に行くとドゥーヴィルです。
かわいい建物なので思わずパシャリ。
トゥルーヴィルTrouvilleの街並み。

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右手前側に駅があります。まさにここはトゥルーヴィルTrouvilleの入り口になる。

今日1日この街を歩きまくります。
交差点でなく、ロータリーになっている。ピンク色の建物の隣りに郵便局があり、記念にここから日本にハガキを出す。どんなスタンプなのか楽しみにしていたら、普通のロゴでした(T_T)

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Crêperie du Port港町のクレープ屋さんのメニュー表。

朝市をやっていた。食べ物,花屋はもちろん、洋服や靴まで売っていた。
朝市のパン屋にて。値札を持っている人形がかわいくて、パシャリ!小腹が空いてシューケットChouquetteという菓子を買ってしまった。

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建物がかわいいものが多く、看板と一緒に撮ってみる。
レストランのテラス席にもトゥルーヴィルTrouvilleの文字が。
坂道Rue Valentine Gallierを登って1つ目のサヴィニャックSavignac作品に向かいます。


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坂を登り道形に曲がり下ると・・・。おぉ、見えてきたぞ!

意外と小さく感じてしまったのは、たぶん本で作品のみを見ていたから。全体で見るとこんな感じ。

聖ヨハネ病院心臓リハビリセンターCentre de Readaptation cardiaque Hospital Saint-jean。

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作品の前にある建物は今風の造りだけど、なんだかシャレてて、ここに住みたくなってしまう(^o^)

聖ヨハネ病院心臓リハビリセンターの敷地内。心臓リハビリという割りには坂の途中に建っていて、結構心臓がバクバクいってるんですけど(-.-;) こんなに細い煙突の部分。レンガの模様もかわいい。

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なんだか味のある建物で思わずパシャリ。

かわいい住居表示。上は表札と思いきや、Le Jardinは庭園,公園の意味。
こちらの建物もかわいい。トゥルーヴィルTrouvilleはかわいい建物が多くて街歩きが楽しい。