パリで1か月生活しちゃいました2006 本文へジャンプ
2006.05.09
  (ザーという程ではない)   気温:16℃(推定)

パリの建物はよく響く。お隣の生活音,廊下・階段での話し声。4:00頃から周りで生活音が始まる。このアパートはパン職人がいるのかしら?と思いつつ、また眠りに入る。6:00頃再び気になる音が。水がポタポタ落ちている。どこから?気になって起きると、なんと冷蔵庫から水が漏れている!!原因は前の住人が冷凍庫の電源を切ってしまったため。朝から冷蔵庫のお掃除とは、トホホ・・・(T_T)
部屋には食料がまだないので、朝ご飯は外へ。5区のムフタール通りRue Moufftardを登っていくとパン屋さんBoulangerie発見。中で食べるスペースがあるので、ここで朝ご飯決定!気分はすっかりパリジェンヌParisienne(^o^)。お腹が満足したところで街の散策兼買い出しへ。メトロで1か月の定期券カルト・オランジュCarte Orange(51.50ユーロ)を購入。これで、メトロとバスとが自由に乗れる。サン・ジェルマン・デ・プレSt-Germain des Présにあるスーパー、モノプリで日用品を買い、昨日と同じ中華屋さんでお寿司を買って帰る。部屋で食べてみると、んっ?これは酢飯じゃない。どちらかといえばレモン飯。酸味が効き過ぎ〜(+_+)


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5区のムフタール通りRue Moufftardにて。買い物をしているマダムをこっそり撮る。後ろ向きでも様になってしまうのがパリなのね。 道路沿いに広げている八百屋さんの横を見上げると、こんな建物が。
ムフタール通りRue Moufftardのなだらかな坂道。まだ早いせいか、開いているお店は少ない。

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ムフタール通りRue Moufftardの途中にあるコントルスカルプ広場Pl. de la Contrescarpe。学生たちがたくさん集まる場所です。 広場を囲むようにカフェCaféやレストランRestaurantがあります。この木は桐Paulowniaの木だとか。
おしゃれなカフェCafé発見!

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本日の朝食はここで決まり!マダムMadameが陽気に歌いながらカフェCaféをセットしてくれます。
本日の朝食。パンは写真に撮る前にとっとと食べちゃった。おなか空いてたんだもん(^_^;)。パンが入っていた袋がかわいい。 バイクや自転車がずらり止まっているが、ここは駐車OKな場所。ただ盗まれないよう、しっかり施錠!

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ムフタール通りRue Moufftardを上がり左を向くと、サンテティエンヌデュモン教会St-Etienne du Montが。かなり古そう・・・。
ホントはここで振り返ると、ででーんと大きな壁絵が見えるのですが・・・。この時は気付きませんでした(^_^;)
ほうきにまたいでいる魔女のような看板がかわいくて近寄ったら、ペチュニアとゼラニウムがきれいに咲いていて構図的にGOOD!ここより下り坂。

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レストランRestaurantの店内に黒ネコChat Noirが!飲食店に動物って・・・。パリでは、こんなことも当たり前のようです。ここでは日本人の潔癖症が通じません。 ギャラリーがいなくなって、つまらなくなった黒ネコちゃんChat Noir。う〜ん、お願いだからこっちを向いてー。
MC St-Germain des Prés駅構内にて。ライトアップで照らして文字を映し出してる。おしゃれだなぁ。

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ホームをパリジェンヌParisienneが歩いていたので、一緒に・・・なんて思い撮ったのだが、パリの人は歩くのが早い。見事に人がブレてます(T_T)
MC St-Germain des Prés駅から歌手のゲンズブールSerge Gainsbourgの家に行く途中で見つけた落書き、もといアート。
マロニエMarronnierの木にたくさん花が咲いていた。前回のパリは冬だったので、マロニエの木を眺めるのが1つの楽しみでした。マロニエとはトチの木のことで、栃餅はこの種子の澱粉を使うとか。
ここはゲンズブールGainsbourgの家。パリの中心地には珍しい一軒家。

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本や雑誌で何度も見ていた看板。どこにあるのか知らなかったのだけど、あっけなく見つけることができました。6区Rue St-André des Artsにて。 同じく6区Rue St-André des Artsにて。
Cour du Commerce St.André。パリで最古のカフェ、ル・プロコープLe Procopeの裏側になるこの通りでは、革命家の肖像画を見ることができます。

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友人の部屋に行くには、このエレベーターAscenseurを使います。金網を開けて中の木の扉を押し開いて入る仕組み。木の扉が完全には閉まらず、アバウトなところがパリらしい。